文字列を数字として扱う関数として、parseInt()があります。
利用するには少々癖があります。
JavaScriptは基本的には0から始まる数字を8進数として計算する仕様になっています。
1111という文字列をparseInt()してみますと、
1 2 |
var num = parseInt(”1111”); alert(num); |
↓結果
1111
こちらは1から始まっているので普通に1111と表示されます。
さて、0から始まる場合はどうなるのでしょう。
0111という文字列をparseInt()してみます。
1 2 |
var num = parseInt(”0111”); alert(num); |
↓結果
73
さて、0111を111という求める数字に変換するにはどうしたらよいか?
これは10進数で計算してくれ!と要求すれば良い事になります。
1 2 |
var num = parseInt(”0111”, 10); alert(num); |
↓結果
111
第二引数に何進数で計算するかを指定すれば良いのです。
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